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荻窪 個別指導学習塾 明快志塾

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進学相談 選択肢の多様性

自分の時代の学校選択もそうでした

 「どういう学校があり、どういう特徴を持った学科があり、場所はどこにある」という情報を、自分自身で集めた記憶がありません。
 
中学3年生になって、模擬試験に志望校の欄があって初めて、そういうことを意識し始めた覚えがあります。そういう中で、もう一度「学校の選択肢」ということを考えた時に、「自分に合った学校」「自分の行きたい学校」というのを決めるのはとても難しいように思います。そして、そこにはどうしても「成績」や「レベル」というものが関わってきてしまうのです。自分が気になる学校があったとしても、自分の成績と見合う学校でない場合には、諦めざるを得ないことだってあるわけです。
 
「塾という仕事に携わっているなら、そうならないように成績を上げるのが本筋では?」という部分に関しては、全くもって異議はありません。しかし、全員が全員、上手く成績を上げられるわけではないのが事実です。当日の試験で失敗してしまう生徒だっています。こちらの力が及ばないことだってあります。
 
ただ、その高校に入れば必ずその先が素晴らしいものになるわけではないのです。高校がそれを保証するものではないのです。個人的には、そこで自分がどう過ごすか?ということがその人の先の人生に大きく関わるのだと思います。そういう意味で、高校の選択肢は多様であるべきだし、地方に行くことをそのうちの一つにすることは非常に意義のあるものだと考えます。 

明快新聞 2020年9月号より

「この高校で○○がしたい」と思える高校

 この高校で○○をやる!ということを決めることがとても大切なのではないかと思う。今年高校3年生になる「しまね留学生」が、今年の夏休みに教室で自習をしている様子を見ていて感じたことだ。
 
彼は、中学3年生の夏休み前に、初めてうちの塾にやってきた。最初の面談の際の話では、中学時代には不登校気味で、家で1日中ゲームばかりやっている生活だったから、最初は何とか私立高校に合格させられないかと考えて指導していたのだが「東京のままでは彼自身が変化できないのではないか?」という思いが頭をよぎり、しまね留学を進めてみた。11月という時期だったにもかかわらず、ご家庭からOKが出た。推薦入試では、1人しか落ちない状況だったにもかかわらず不合格。そんな状況でかなり不安だったが、一般入試(の倍率)で何とか合格出来た。
 
そんな彼が、もう高校3年生。「高校では、カヌーをやるんだ」と決めていたようで、その高校の運動部で最も厳しいと思われたカヌー部に入部し、周りを驚かせていたのが、その厳しい練習にも耐え、3年間を頑張りきった。個人的には、それが高校生活の宝物であり、彼のこれからの人生に大きく影響を与えるものとなると思う。「この高校に入りたい」と思える高校というよりも、「この高校で○○がしたい」と思える高校を見つけられるようにする方が大切なのかもしれない。

明快新聞 2020年9月号より

地域留学が狙うもの

 先日、「地域みらい留学オンラインフェスタ」というのに参加してみた。「地域みらい留学」に何かしらのところで携わって感じることは、「地方留学をした生徒たちが自ら発信するようになる」ということ。100%の生徒がそうかというと、恐らくそうではないと思うが、生徒の個性・特性を見極めて、地方へ留学させた場合には、その確率は格段に上がると思う。そうではなく、「都会の高校では学力や競争率が高くて、思った学校にいけないから、地方で合格できる高校に行きたい」というような考え方はなしにしたほうが良い。そういう意味で言えば、生徒たち自身の積極的な気持ちが非常に大事ではないかと思う。
 
今年はコロナの影響で、東京の学校の授業が極端に減ってしまったことにより、一層逆の意味での「地方との格差」という部分が強調されたように感じる。これまでも伝えてきたように、学校での教師と生徒の比率は圧倒的に地方の方が厚いのだから、授業数まで減ってしまえば、地方が有利なのは決定的だ。しかし、地方留学で身につけられる本当に大切なことは、文頭で書いたような「自ら発信する力」なのではないかと思う。
 
文部科学省が、普通科では今の時代に対応できないため、それを3つに再編しようと動き始めている時点で、地方留学は、それを先取りするような結果を出していると思う。普通科の再編を待つよりも、まずは地方留学を選択肢に入れてみてはどうだろうか?

明快新聞 2020年8月号より


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