やろうと思ったときにやる
当塾には、何故か非常に手のかかる生徒が在籍することが多く、それが逆に強みでもあると考えています。最も多いパターンの生徒としては、「口ばっかりで行動に移さない生徒」です。そういうタイプの生徒が、宿題をやって来られなかったときによく口にする言葉が「やろうと思った」です。個人的には、そのセリフを言ったとき即座に、「なぜその時にやらなかった?」と聞き返すことにしています。結局、思うだけでやらないのが全ての敗因なのです。多くの人は行動に起こすのが遅いものです。朝起きるときもそうでしょう。起きなければいけないのは分かっているのに、なかなか起きれない、起きたくないという心が働くものなのです。そこで強い意思をもって行動に移すことが出来るかどうかが、その先の結果を大きく左右するのです。これまでにも同じようなことを言ってきましたが、その意思をどれだけ早く持つことが出来るかどうかがその生徒の人生においても本当に大きな意味があると思います。昔の人の言葉に「思い立ったが吉日」というものがありますが、まさにその通りです。そう思ったらまずは実行に移すことが出来るようにしていくことが大切です。
チェーン塾との違い
基本的にチェーンの塾では、アルバイト講師がメインで働くので、そのアルバイトの力量に大きく生徒の成績や進路が左右されます。一般的には、アルバイトで進路指導の経験や科目指導の能力が非常に優れた人物というのはあまり多くありません。経験が長くなればその限りではありませんが、やはり目の前の授業をこなすのが精いっぱいということが多くなるものです。そしてそれは、答えを教える授業ということに近いものではないかと思います。でも、本来はそうではなく、生徒一人一人がなぜ結果を出せないのか?どうしたら結果を出せるのか?どんな学校に行けばその生徒の将来にプラスになるのか?ということを考えながら指導できることが大事なのではないかと思うのです。塾に通ってすぐに結果が出る生徒というのは、恐らく独りで勉強をするのが苦手なだけで、一緒に勉強を見てもらえればそれなりに理解できてしまう生徒なのだと思うのです。結局、一人一人に根気よく付き合っていく中で、本人のマイナス部分を何とかプラスに変えられるようにしていくことしかないのです。そしてそうすることが出来るのは、経験値が大きい存在なのです。確かに、生徒たちと年齢が近いアルバイトの先生が人気があるのは分かりますが、ある程度の期間通っているのに結果の出ない生徒にとっては、そういう先生よりも、経験値の大きい先生の方が向いているのではないかと思います。
イワイちゃん
イワイちゃんは、中学生なのにオッサンみたいな生徒だった。落合N中の3人組だったのだが、何だか一人だけガタイがデカく、見た目もオッサンみたいだったので、非常によく覚えている。このイワイちゃんが、ある時、突然、英語のように『アーハー』というのを使いだした。なにぶん突然だったのだが、本人曰く、「少し前から使い始めたんだけどクセになってしまって急には止められません」とのことだったのだが、イワイちゃんと話をするたびに気になって仕方がなかった。だから、『アーハ—』と言われる前に「言うな」と言い続け、その癖は1か月ほどで治ってしまった(笑)。そんなイワイちゃんも、もう四十路を超えているはず。今頃は、年相応のオッサンになって、素敵な家庭を築いているに違いない。
生徒の珍発言!?
先 生「メキシコなどからアメリカに移住 してくるスペイン語を話す人達のことを…」
生 徒「スパニッシュ」
先 生「普通のスペイン人な、それ」













